ダーリン卒倒する

土日用事があって富山に行ってきました。車で。
土曜の昼、私がケータイで電話している横でダーリンはしゃがんでいました。
すると突然、ダーリンが仰向けに倒れたのです。
最初は、足がしびれてこけたんだと思ったのですが
どうも様子がおかしい。
目が完全にいっている。そして「ぐぐぐ…ぐぅ…」と口から何か液体を流している。
「どうしたの!ちょっと!ちょっと!」と顔をぺちぺちたたいても痙攣を起こしてしまって無反応。
近くにいた方が、割り箸をつかって口をこじ開け
さらに別の近くにいた方がハンカチを口の中に入れてくださり、
幸い近くにお医者さんがいたのでストレッチャーで運ばれ医務室へ。
全く何が起こっているかわからないまま私はただ見守るのみ。
血圧をはかろうとお医者さんが血圧計を腕に巻き付けようとしたのですが
少し意識がもどってきたダーリンはなぜかベッドから起き上がろうとして
血圧はかれず。
近くの病院へ搬送され、その途中で意識を完全にとりもどしたダーリンは
なぜ自分がここにいるのか、さっぱり分からない様子。
CTとって、結局脳には問題なく、点滴をしてもらい帰りました。
大阪に帰ってから、かかりつけの病院に行ってくださいということでしたが
とりあえず薬を飲むしかなさそう。
しかし倒れたのが、私やお医者さんがそばにいる時で良かった
その後は体調に問題なく
土曜の夜は金沢のダーリンのご両親とご飯を食べて
日曜の夜大阪に帰ってきました。
ほんまに、半年分くらいびっくりしました。